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「国家イノベーション指数報告2025」発表、中国は世界9位に上昇
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| · 2026-03-31 · ソース: |
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3月29日に開催された2026年中関村フォーラム年次総会で、中国科学技術発展戦略研究院は「国家イノベーション指数報告2025」を発表した。報告によれば、世界のイノベーション発展は引き続きアジア・アメリカ・欧州の三極構造を維持している。中国の国家イノベーション指数の総合順位は世界9位で、前年より1つ順位を上げた。科技日報が伝えた。
「国家イノベーション指数報告2025」は同シリーズの第14期にあたり、イノベーション資源、知識創出、企業イノベーション、イノベーション成果、イノベーションガバナンスの5分野・計43指標に基づき、世界60ヶ国のイノベーション能力を総合的に評価している。
着実に成長続ける中国のイノベーション能力
報告によると、2025年のイノベーション指数で世界トップ10に入った国は、米国、スイス、スウェーデン、英国、ドイツ、日本、デンマーク、韓国、中国、オランダの順だった。
中国科学技術発展戦略研究院の党委書記である劉冬梅氏は取材に対し、「前年と比べ、中国は国家イノベーション指数の総合順位を1つ上げ、世界9位となった。イノベーション型国家および科学技術強国という目標に向けて着実に前進している。また、2012年と比べて総合順位は11位上げ、過去十数年で最も進歩の速い国となっており、中所得国として唯一トップ10入りを果たした」とした。
際立つ成果上げる中国の知識創出
国家イノベーション指数を構成する5つのサブ指標から見ると、中国はいずれの分野でも良好な成果を示している。
中国科学技術発展戦略研究院・科学技術統計及び地域イノベーション研究所所長の玄兆輝氏は、「主要指標および基礎指標の全体的な状況から見ると、中国の科学技術イノベーション力は大幅に向上しており、全体として『高原から頂点へ登る』重要な段階にある。中国はイノベーション資源、知識創出、企業イノベーションの分野で比較的優位にある一方、イノベーション成果とガバナンスには改善の余地がある」と語った。
このうち、イノベーション資源は世界5位。2023年のデータによると、中国の研究開発費は4708億8000万ドル(1ドルは約159.9円)で、規模は米国の約半分に相当する。研究開発投資強度は2.58%で世界14位となっている。STEM分野の卒業生比率は世界1位であり、世界一流の研究機関数、高被引用科学者数、大学院在学者数はいずれも世界2位、世界大学ランキング上位3校の平均スコアは世界4位となっている。
知識創出は10位だった。中国のSCI論文数、論文被引用回数、高被引用論文数、意匠登録出願件数はいずれも世界1位である一方、産出効率や影響力の面では順位が低く、100万ドル当たりの論文数および高被引用論文の比率はそれぞれ世界49位と39位だった。
企業イノベーションは9位。企業の研究開発投資強度は世界17位、中国の三極特許の世界シェアは11.9%で3位、高成長テクノロジー企業(ユニコーンおよびガゼル企業)の数は598社で世界2位だった。
同時にイノベーション成果は23位。ハイテク製品の輸出額が製造業輸出に占める比率は世界9位だが、労働生産性は48位にとどまっていた。
イノベーションガバナンスは18位。企業と大学の研究開発協力の程度は11位、ビジネス環境政策は12位、スタートアップおよび成長企業の融資獲得可能性は17位だった。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年3月31日
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